海外初心者の二人を待ち受けているもの。運と根性で乗り越えられるか!?
登場人物:KING、MMY 2名
こんにちは。MMYです。
さあ、今日から台湾だー!
行くからにはめいっぱい楽しんでいきましょうー!
長文になりますが、記録として残していきたいのでお付き合いください。
事前準備編はこちら
■0日目 6月7日(木)17:00
集合。KINGに車で成田まで行ってもらう。
■トラブル1 駐車場危機一髪!
成田空港周辺の民営駐車場。
成田の管理駐車場を使うよりもトータル3,000円ぐらい安かったので、こちらを予約しておいた。
19:15 駐車場から着信。
「ウチの入庫は19:30までになるんですけど。」
えっ?このまま行くと到着は20:00手前。
19:30なんて言われてないよー。
そしたら駐車場の人は別のところを案内してくれた。
あぶねー。予約しないで行ったら駐車場が閉まってて途方に暮れるとこだったね。
無事入庫を済ませ、成田空港まで送迎してもらう。
ちょっと手間かもしれないけど、安いし早いし、こりゃ正解。
空港でレンタルWifiを受け取り、搭乗手続きも無事済んだ。ほっ。
■22:10 離陸
あんまり飛行機に乗った経験はないんだけど、ジェットスターの座席は狭い。
こんなとこに10時間もいたら発狂するな。
今回は3時間程度なんで根性で乗り切ろう(笑)
■6月8日(金)0:50 台湾桃園国際空港到着
ここから現地時間表示。
日本との時差は-1時間。日本は1:50ってことね。
成田から約3時間半。
やっぱり暑いのと独特の湿度の高さ。
空港内の温度とのギャップ。
事前情報で気になっていた「臭い」は今回の旅を通してほとんど問題なかった。
さて、ニーハオ。
台湾の通貨、「元」に交換して、まずはバスで台北まで移動してホテルを目指す。
今回1元=3.6円で計算していきます。
■トラブル2 フィーバーした両替機
バスのチケットを買って、100元札がなくなったので、両替したいなぁ。
KINGにバスを待ってもらってる間に俺は単身両替へ。
1000元札は使い辛いので100元札にしといた方がよいとの情報。
これだな。両替機は。たぶん。
この両替機らしき機械に1000元紙幣を投入。
ジャラララァァァーーーーッッ!!!っと
ゲーセンのメダル交換みたいな感じで硬貨が出てくる。
あれ?止まらない。
パニーック!
有無を言わさず全て10元硬貨で出てきた(笑)
やばい、溢れる・・・・・。
財布に入るわけはないので、掴んではポケットに入れ、ポケットはパンパン。ズッシリ。
結局100枚放出。
台湾に来ていきなりフィーバーです。
金種選んだりできないの?
パンパンのポケットで半笑いでKINGと合流。
あのままコインが止まらないかと思ったー(^_^;)
同じことをしていた方がいたのでリンク張っておきます。
無計画大学生2人の台湾バックパック旅:九份放浪編
■3:00
台北駅までバスで1時間程度。140元=504円。
難なく台北駅にたどり着き、タクシーでホテルまで10分。165元=594円。
170元渡したら、
運転手が「オーケーオーケー。」
あ、お釣りとか無いんですね。
ま、いっか。
■トラブル3 ホテルのカギが・・・
ホテルでは早朝のチェックインにもかかわらず受け入れてくれるそうだ。
キーボックスに鍵を入れといてもらえる手はず。
KINGがキーボックスを開けると。
「鍵がない・・・・・」
ちびまるこちゃんで言う縦線が顔に入り、絶望がよぎる2人。
このまま朝まで行くところなしか。。。大量の蚊が飛び交うこの街で。
キーボックスに謎の付箋が貼ってある。
中国語なので意味はわからない。
でもこれがこの窮地を脱出できる重要なヒントなのかも。
まるで謎解きゲームのようだ。
幸い10分~20分ぐらいでホテルの人(グランマと呼ぼう)と連絡がとれ、片言の英語と日本語でやり取りし、なんとかホテルに入ることができた。
これが朝4:30のこと。
結局、ホテル側の鍵の入れ忘れ・・・・・。
いきなり遭遇したこの旅始まって以来の絶対絶命のピンチを運良く切り抜けた。
どうやら我々は運がいい(笑)
1日目を迎える前に3回のトラブルを経験するも致命傷にはいたらず。
仮眠をして、朝に備える。
つづく。
(いつになったら釣りをするのか!?)