タカミヤの振り出しアジングロッドCOMPACT GAME-GRIIがコスパ抜群だった!の巻

振り出しはあまりない。コスパ抜群のアジングロッドの購入レポート!

タカミヤの振り出しアジングロッドCOMPACT GAME-GRIIがコスパ抜群だった!の巻

振り出し式アジングロッド

こんにちは。MMYです。

先日、振り出し式のアジングロッドの比較をした記事を書きました。

一応、検索条件のおさらいをしますが、

・振り出し式

・仕舞100㎝以下

・適合ルアー0.8g~ぐらい。

・予算は1.5万円以下。安ければ安いほどいい。

というもの。

アジングロッドは竿先が細かったり、

要求する感度が高いことから基本的には振り出しは不向きだと思われます。




REALMETHOD COMPACT GAME-GRII 705L

でも、「どうしても振り出し式のアジングロッドが欲しい!」ってことで、

買っちゃいました。

REALMETHOD-COMPACT-GAME-GRII-705L

タカミヤの「REALMETHOD COMPACT GAME-GRII 705L」

比較記事でも一番気になっていたロッドです。

正直605ULと迷ったのですが、

アジング以外のライトゲームにも使えそうなので、705Lを購入。

COMPACT GAME-GRII 705L スペック

最初にスペックをおさらいします。

全長:213cm
継数:5
仕舞寸法:54cm
自重:96g
先径/元径:1.1/11.1
適合ルアーウェイト:1-14g
適合ナイロンライン:MAX8lb
適合PEライン:MAX0.8lb
カーボン含有率:90%
グラス繊維含有率:10%
トップガイド: Fuji PLGST

REALMETHOD-COMPACT-GAME-GRII-705L

推奨ルアーは1gからなので、グラム以下の繊細な釣りは難しいかもしれませんが、

逆に重めのルアーを扱える汎用性と、

比較した7フィートのロッドの中では一番先径が細かったことが決め手ですかね。

REALMETHOD-COMPACT-GAME-GRII-705L

COMPACT GAME-GRII 705L 開封レポート

では、開けて見ていきましょう。

REALMETHOD-COMPACT-GAME-GRII-705L
ロッド本体、ベロア調の竿袋が付いています。

仕舞寸法は54cmなので、持ち運びはコンパクトです。

REALMETHOD-COMPACT-GAME-GRII-705L
グリップエンド付近にREAL METHODのロゴ。

REALMETHOD-COMPACT-GAME-GRII-705L
COMPACT GAME-GRII のプリント。

REALMETHOD-COMPACT-GAME-GRII-705L
「このカーボン素材は日本製だぜ!」とアピールしてきます。

REALMETHOD-COMPACT-GAME-GRII-705L
リールシートは極限まで軽量化したスケルトンタイプ。

色は全体的にマットなブラックというのがこの写真ではわかりやすいですね。

REALMETHOD-COMPACT-GAME-GRII-705L
リールを装着したところ。

このタイプのリールシートは初めて使うので違和感を感じます・・・。

REALMETHOD-COMPACT-GAME-GRII-705L
COMPACT GAME-GRIIの売りとも言えるオールSiCリング。

ハイフレームのKガイド仕様というのが、ライントラブルが少なそうで良いです。

REALMETHOD-COMPACT-GAME-GRII-705L
トップカバーはガイド通し付きのものが付属していました。

細いラインを小さいガイドに通すのは結構面倒なので重宝しそうです。

REALMETHOD-COMPACT-GAME-GRII-705L
リールを装着した全体像。

リールはダイワ レガリスLT 2000S XHを合わせました。

総評

実釣はまだなので、使用感はなんとも言えませんが、

ロッドといえばダイワ派だった僕が、まさかタカミヤを選ぶとは思いませんでした。

同価格帯の他の振り出しアジングロッドと比較しても差別化できているスペック。

Amazonで9,800円で購入しましたが、

この価格でこのスペックはコストパフォーマンスが良い部類に入ると思います。

このロッドでライトゲーム全般は楽しめそうですね。

コメント

  1. 寺田 正和 より:

    初めまして質問させていただきます。振り出し式のアジングロッド5種類を比較してみた!の巻も見てすごく参考になりました。REALMETHOD COMPACT GAME-GRII 705Lの購入を考えています。自分も605と迷っていまして、705でもアジングがそこそこできればと思い、1gは投げられたかなど実際どうであったか教えてください。よろしくお願いします。

    • MMY より:

      こんばんは。コメントありがとうございます。
      705Lも大分使ってきましたが、ライトゲーム全般に使いやすいロッドです。ただ、1gやそれ以下のジグヘッドを使うとしたら605ULにした方が無難かと思います。やっぱり705Lの良さは汎用性ですので。この前もこのロッドで47cmのブラックバスを釣りましたし、14gぐらいのルアーは余裕で投げられる強いロッドです。
      ですので、軽いルアーを投げたい場合は605ULかなと思います。1gを投げられない訳ではありませんが僕はあまり軽すぎるルアーは得意ではないので、2~3gが中心になっている現状です。
      ご参考になれば。

      • 寺田 正和 より:

        自分も軽すぎるのは苦手で、いつも2〜3gくらいのスプリットシンカーや、3、5、7gのマイクロジグを使っています。705でいろいろ釣りながら鯵用に1gから投げれればと考えて質問させていただきました。
        ご意見ありがとうございました。