最強ライトの名を思いのままに!ハピソンインティレイは釣り人仕様で快適!
■ヘッドライトが壊れた
こんにちは。MMYです。
先日の佐渡島遠征でヘッドライトが故障してしまいました。
壊れた機種はブリーデン(BREADEN) ノットオンリーネックライトBNL-04。
以前の記事で紹介していますが、コイツは気に入ってたライトでした。
もう5年使っていたんだけど、ついに殉職してしまった。
同じ機種を買っても良かったんだけど、折角なので新しいライトを購入することにしました。
■Hapyson INTIRAY YF-201
ずーっと前から目を付けていた釣り人界隈では大人気商品。
Hapyson(ハピソン) INTIRAY(インティレイ) YF-201
を購入しました!
アジングで有名なメーカー34(Thirty-four)とハピソンが共同開発した
首掛けタイプの非常に明るい充電式ライトです。
Hapysonは山田電器工業株式会社の釣り具関係のブランド。
ライト周りには定評のある会社です。
釣り具と電器メーカーのノウハウの融合なんですから、
痒いところに手が届く仕様になっていることは間違いなしです。
ちなみにINTIRAY YF-201は本体価格が8,000円以上しますので、
僕からしたら高級ライトの部類に入ります。
購入を検討されている方は失敗しないように、
この記事をよく読んでから購入することをオススメします。
■別売りのオレンジフィルターについて
今回僕が購入した商品ですがこちらになります。
Hapyson(ハピソン) INTIRAY(インティレイ) YF-201ブラックに
別売りのオレンジフィルターを付けました。
オレンジフィルターには魚を刺激しにくくなったり、
虫が寄りにくくなったりと効果がある模様です。
これまでは釣り場では魚を刺激しないように赤色のライトを使っていましたが、
赤色ライトってオマケ程度の機能でほとんどの商品の場合、光量が弱いじゃないですか。
INTIRAYには赤色ライトの機能もありながら、
オプションでオレンジのフィルターを付けることができるのです。
通常使用の白色ライトにかぶせるので、光量も十分。
白色ライトが必要な場合はオレンジフィルターを回転させることで普通に使えます。
ちなみにオレンジフィルターを買う場合には
お得な方法を知らないと結構お値段が変わりますので注意です。
詳しい購入方法は文末に掲載します!
■開封して外観を見てみよう!
それでは開封していきましょう。
本体、USB Type-Bケーブル、オレンジフィルター、ネジ1本
USBがType-Bというのが残念です。
Type-Cならスマホの充電ケーブルと共用できるので言うこと無しなのになぁ。
◆スイッチ周り
スイッチは3つ付いています。
写真右(集光スイッチ) 微弱→弱→強→消灯(長押し→エマージェンシー点滅)
写真中央(ブーストスイッチ) 赤→ダブル→消灯(長押し→ブースト点灯)
写真左(散光スイッチ) 弱→強→消灯(長押し→赤色LED点滅)
スイッチを押すと弱い光から次第に強くなっていくので、
釣り場で不意に強い光で照射することを防げます。
◆ライト部分
白色LEDライトが2つ。写真右が集光、左が散光ライトになっています。
赤色LEDはフチの透明の部分に上下2つ入っています。
◆充電口
丸いカバーを外すとUSB Type-Bの充電口が出てきます。
カバーもねじ込み式でしっかりと閉めることが出来ますので、防水対策はバッチリです。
■明るさ、電池の持ちについて
ライトの強さと充電の持ちが気になるところです。
以下のような種類があり、それぞれの明るさ、連続点灯時間になります。
集光強 : 約3,600lx / 200lm 連続約4.5時間
集光弱 : 約1,000lx / 50lm 連続約18時間
集光微弱 : 約120lx / 7lm 連続約110時間
散光強 : 約600lx / 200lm 連続約4.5時間
散光弱 : 約100lx / 30lm 連続約22時間
ダブル : 約4,200lx / 400lm 連続約2時間
ブースト : 約10,000lx / 600lm
(lx=ルクス、lm=ルーメン)
夜釣りで手元を照らすことを考えると、集光弱、散光弱程度でいいのかな。
それだと約20時間点灯ですので十分です。
オレンジフィルター装着時も使い方によってですけど、弱がメインになりそうです。
そして、遠くを照らしたいとか、めちゃくちゃ明るくしたい場合は
ダブルモード、ブーストモードが便利。
ブーストモードでは約500m先の対象物を照らせるようです。
釣り用ライトとして当たり前ですけど、明るさと充電の持ちは必要十分。
■その他スペックについて
まず、この商品はネックライトですので首から掛けるタイプになります。
頭に着けるタイプだと重さで疲れてしまうことがあるかと思いますが、
INTIRAYは非常に考え抜かれたバランス設計で身体にフィットし、重みを軽減します。
なおかつ、ズレない、ブレないを謳い文句としていますので、
釣り場でストレスを感じることはほぼないと思っていいでしょう。
防水性能はIPX5 (防噴流型)「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」
というランクで、水没などはまずいでしょうが、雨の中で使っても問題ないレベル。
■オレンジフィルターを装着してみる
別売りのオレンジフィルターがこの商品のキモ。
自分で取り付けることになりますが、いたって簡単です。
このオレンジフィルターのギミックを詳しく解説しているサイトがありませんでしたので、
当サイトを参考にしていただけると幸いです。
フィルターには両面テープとネジ1本が付属しています。
こんな感じで開きます。
まず、オレンジフィルターの両面テープをはがして、本体にセット。
ハマるところにしかハマりません。
そしてネジ穴を合わせてネジ止めすれば出来上がり。
オレンジ光を使わないときは パカッ。と開けて
くるん。
本体の底部分に落ち着きます。
動いた反動でカパカパすることはありませんでした。
既にINTIRAYを持っている人もオレンジフィルターだけ購入して取り付けることも可能です。
■INTIRAY購入価格について
最初に話したオレンジフィルター付きをお得に購入する方法です。
まずはそれぞれの価格(執筆時点でのAmazon調べ)
●バラ売り
・INTIRAY YF-201 本体 8,484円
・チェストライト用オレンジフィルター YF-20DF 2,284円
合計 10,768円
●セット売り(本体カラーはブルーのみ)
9,081円
となり、セット売りの方が1,600円ほど安いのですが、
本体色が青しかないんです。
なんか青っておもちゃみたいで個人的には気に入らなかったんですね。
調べているとありました!楽天市場で。
本体カラーも選べてなんと最安値8,780円!
こちらはすぐに売り切れてしまいますが、定期的に再販していますので、
購入を検討している方は要チェックして、間違いなくこのお店で購入した方がお得です。