いざというときに無いと困る!ロッドとリールの次はランディングネットを揃えよう。
■ランディングネットが欲しい!
こんにちは。MMYです。
今までランディングネットを持たずに釣行に出かけてました。
まあ、大きいものはそんなに釣れないし・・・。
万が一のときは同行者のネットを借りられるというのが最大の理由。
今度、一人で釣りに行こうと思い、ネットの重要性を感じています。
せっかく釣った大物を取り込めないなんてことが無いように、
「初心者が初めて買うランディングネット」という目線で、ネットを選んでみました。
■ランディングネットの特徴を知る。
僕もそうですけど、ひと昔前はランディングネットはタモって呼んでました。
今でも多くの人がタモって言います。
タモとはタモ網(漢字て書くと攩網)の略で、玉網などとも呼ばれたりします。
ルアーフィッシングが一般的になってきた今日では、
ランディングネットで検索すると関連商品が多く出てきます。
本記事ではランディングネットという呼び名で統一させていただきますね。
ランディングネットは5つのパーツに分かれています。
(1)ランディングフレーム(枠)
丸型、ひょうたん型などあり、折りたたんでコンパクトに収納できるタイプもある。
(2)ネット(網)
ナイロン製、ラバー製など素材が異なるタイプがあり、それぞれに特徴がある。
(3)ランディングシャフト(柄)
振り出し式の釣り竿のように伸ばして使う。釣り場の高さに合わせて長さを選ぶ必要がある。
(4)折り畳みジョイント
ランディングフレームとランディングシャフトの間に取り付けるもの。
フレーム部をコンパクトに折り畳むことができるようになり、移動がしやすくなったり、車に積み込みやすくなる。
(5)ホルダー
ベストやバッグなどにシャフトを引っ掛けておくことができる。
「魚をすくう機能」として最初の段階で必要なのは
(1)ランディングフレーム、(2)ネット、(3)ランディングシャフトの3つ。
(4)折り畳みジョイントや(5)ホルダーは「携帯性を高める」パーツで、必ず必要というわけではありませんので、後で付け加えてもいいですね。
(1)~(3)まではセット販売していることが多いので、初心者はセット商品を買った方が安く揃えることができます。
こだわりが出てくると、それぞれのパーツを別々に購入して自分好みのランディングネットにカスタムすることも出来ます。
■ランディングネットの選び方
ランディングネットの選び方の基本としてはランディングシャフトの長さとランディングフレームの大きさが基準になります。
・ランディングシャフトの長さ
自分が使いたいシチュエーションの高さに合わせて選ぶ。
堤防なのか、ボートなのか、河口なのか、湖なのか。
だいたい3m~5mの長さが多い。
長いほど重くなり、取り回しも大変になります。
僕は堤防が多いので、ある程度汎用性のある5mぐらいを基準とします。
・ランディングフレームの大きさ
対象魚のサイズによって選ぶ。
シーバスや青物まで対応となると直径50㎝以上は必要。
アジやメバルなどであれば直径30㎝程度で十分。
僕はシーバス・青物狙いなので50㎝を基準とします。
■ランディングネットの価格
価格は本当にピンキリで、数千円で一式揃うものもあれば、
ランディングシャフトだけで2万円を超えるものもあります。
これはロッドでもリールでも同じですが、自分のレベルに合わせた価格のものを買いましょう。
初心者が買う最初のランディングネットであればフレーム、ネット、シャフトのセットで5,000円~10,000円ぐらいで十分かと思います。
■初心者が最初に買うランディングネット
先に書いたようにオススメは価格も抑えめのセット商品。
セットを買って使い倒して、こだわりが出てきたら高いものを買えばいいかと思います。
ただ、5,000円程度のセット商品ですと、ジョイントやホルダーは別売りになっていますので、ジョイントやホルダーまで揃えようとすると割りといい値段します。
初心者は最低限「魚をすくえる」目的ができる商品であれば問題ないです。
■メジャークラフト ファーストキャストランディングセット
メジャークラフト ランディングネット ファーストキャストランディングセット5m LS-500FC
■TAKAMIYA ラストウィニング ランガンシャフト
■SANLIKE 釣りタモ 磯玉セット
■ダイワ 玉網 ランディングポール2 セット
■オプション ジョイント
アルファタックル(alpha tackle) ランディングギア ジョイント チタン
■オプション ホルダー
■まとめ
5m前後のセット商品に絞ってご紹介しました。
最後のDAIWA製が価格帯が少し上の商品ですが、レビューにもあるように流石ダイワ製といったところでしょうか。
僕はメジャークラフト。ファーストキャストランディングセットの5mを購入しました。
評価も悪くないし、コスパ抜群なので、これが壊れるほど大きい魚を取り込みたいですね(笑)
最初の1本だとしたら、壊れたら買い換えるという割り切りも必要で、安いものを買ってもいいかもしれません。