アウトドアチェアに自作竿立てを取り付け!の巻

素人が行う自作シリーズ。これが完成したら釣り道具はもっとコンパクトになる!

アウトドアチェアに自作竿立てを取り付け!の巻

先日購入した、アウトドアチェア「FIELDOOR ポータブルチェア」に自分オプションとして竿立て機能を持たせるために、竿受け部分を自作してみました。
これがあれば、アウトドアチェアと竿立ての両方を釣行に持って行かず済んで、
よりコンパクトに荷物がまとまります。

FIELDOOR ポータブルチェアの開封レポートはこちら
http://griffonfc.com/fieldoor-report

イメージは・・・

この市販の竿立ての竿を受ける部分をアウトドアチェアに移植したい。

FIELDOOR ポータブルチェア

材料

はっきり言って、DIY初心者の僕は全て手探り状態。
まずは材料を購入するために近所のホームセンターへ。

といっても、目当ての商品が決まっているわけではないので、
どんなものが使えるか、完成形をイメージしながら物色。
結局1時間くらいホームセンターをウロウロして、下記の商品を購入しました。
自作竿立て材料

・セメダイン エポキシパテ プラ用 591円
・クリックバンド 12㎜径 116円
・アルミパイプ 4×1.0×1m 321円
合計 1028円。

おっと、結構金額がいってしまったけど、自作竿立てに使う材料部分としては

・エポキシパテ(1/10=約2㎝) 59円相当
・クリックバンド 12㎜径 116円
・アルミパイプ(1/3=約30㎝) 107円相当

合計 282円とリーズナブル。

余った材料は竿立てをもう一つ作るなり、他の用途に使ったりすればいいか。

クリックバンドはあまり馴染みがないけど、塩ビパイプのコーナーにありました。

アルミパイプを曲げる

まずは、アルミパイプを市販の竿立てに付いている竿受けの部分をイメージしながら曲げていく。
アルミパイプ

アルミパイプは太いものではないので、手で簡単に曲げられるのだが、不格好なのはご愛嬌。
あとは竿の重みに耐えられるか。

エポキシパテを練って、接着

初めて扱うエポキシパテなるもの。
粘土のように、コネコネしてからクリックバンドの部分に接着。

アルミパイプを付けて、形を整える。
1時間ぐらいすると固まるようだ。
自作竿立て

完成!

初めての自作にしてはまあまあ良い出来。
自作竿立て
あとは強度の問題、バランスの問題を実際の釣行で試してみないと。

アウトドアチェアの片側に重さが集中するので倒れないか不安。
まあ、チェアの下の部分にオモリケースを入れて重心を下げることはやりたいと思いますが。
自作竿立て
部屋の中だと竿を伸ばしきれなかったけど、中々いい感じ。
クリックバンドはしっかりとパイプをホールドしていて、ズレることはないと思います。
パテでの接合部分の強度だけ不安ですね。